閉店まであと４時間からのハーデス設定狙い

「ハーデス行きますか…」

とあるマイホにて。

その日は新台入れ替えを謳って時差オープンする、
「通常営業とはちょっと違う日」でした。

そのホールの「通常営業とはちょっと違う日」は
設定状況が甘くなるのがわかっていて、
パチンコの釘はもちろん
スロットに関しても出目がちょっと変わっていたりして目星がつけやすいというのが特徴です。

しかし貯玉貯メダル再プレイの上限が設けられているので、
投資の上限を増やすために先輩・友人・自分・相方の４人でノリ打ちをすることにしたのです。

ちなみに時差オープンなので開店時間が遅いです。
閉店まで残り８時間ほど。

その上で、目星の台がハーデスだったわけです。

むむむっと一同なりまして、
最終的に打たないという判断を下しました。
時間もすくなければ貯メダル再プレイも４人合わせても1500枚しかできなかったのが理由です。

スロットのあてがハーデス。
パチンコとスロットの二手に分かれて稼働予定だったんですが、
そういった事情により全員パチンコのシマへ。

北斗６に３人、牙狼FINALに１人

フォーメーションはこの通り。

まず最初に大当たりを射止めたのは牙狼FINALを打っていた友人。
通称「牛君」。
貯玉再プレイ上限がある中での早い初当たりは助かります。

一躍ヒーローに躍り出るかと思われましたが、そこは突き抜けきれず牛君無念の３連。

北斗組は彼女が４確・４確・４通という憂い目に遭い白目。
しかし僕が乱舞連続予告の「99」で初当たりをゲット、
そこから10000玉程の獲得に至り、なんとか出玉を維持することに成功しました。

あ、ちなみに先輩というのは当ブログでたま?に登場する師匠で、
この日は最後の方まで「みんなすまん」と嘆いているような状況でした。

合わせて16000玉程の出玉があったものの、４人でマックス機を打っているので投資スピードはかなりはやいわけです。

崩壊しました。

しかし牙狼FINALは23ほどある、ということで歯を食いしばりながらの現金投資モードに突入したのです！

この時点で２人あぶれてしまい15分ほど僕と彼女は放浪。
特に考えも定まらない中で、
２人ともとあるシマで立ち止まったのです。

閉店まで残り４時間。
未だ０ゲームで放置されていたハーデス２台。

この時点で貯メダルがちょっとでも残っていたスロットに活路を見出した（血迷った）のです。
またこの悪い展開に残りの２人も頭がおかしくなったのか、
「ハーデス行きますか…」の問いに対して即答で「ＯＫ」を出す始末。

”なんにも打たないよりは少しでも根拠のある台を打つ”
程度の立ち回りだったと思います。
また、牙狼FINALの状況が良くやめられなかったってのも要因のひとつですね。

結果から言います。
多分当たりでした。
僕の台は初当たり３回で謎あたり１回。
モード移行優秀。

彼女の台はなんと初当たり３の３で謎あたり。
ハーデスなのにほとんどはまらずといった状況でした。

出玉面も軒並み好調で、超ケルベロスで410G乗せなどもあり合わせて6000枚程獲得。

さらには最後の最後でFINALも爆発し、
この日は１人あたりプラス２万ほどのプラスで終えることが出来ました。

終日不調で終えるかと思われた師匠も、
FINALで連チャンを伸ばしプラス収支に大きく貢献してくれました。

牛君もあの早い初当たりがなければ終日打ち切ることは出来なかったでしょう。

その後は師匠が営む飲み屋さんで打ち上げをして、楽しいノリ打ち稼働は幕を閉じました。

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2014年12月20日 [スロット・パチンコ稼働記事]