コートジボワール戦を終えて日本人の分析・やりとりが興味深い!! 

初戦を迎えた日本代表。
本田のゴールで先制するも後半に2失点。
大事な大会初戦を落としてしまうことになりました。

「自分たちの形をつくる」
よりも
「自分たちの形に合わせられる」
要素が強く敗戦という結果…。

相手もよく日本の事を知っていたのかなと。
なんにせよこの結果は非常に重いものですね…。

 もくじ
 ◎結果
 ◎試合レヴュー・感想

結果

【2014年W杯 コートジボワールvs日本】

コートジボワールvs日本

fuori-classe.com

試合レヴュー・感想

『完敗』 攻略されたザックJAPAN ?日本×コートジボワール?

日本 コートジボワール スタメン

90分のスタッツはシュート数で21対7、ボール支配率で61対39、クロスも23本上げられた日本の完敗と見る。
(むしろこの内容で1?2はラッキーな部類だろう)

試合を振り返ってみると先にリードしたはずの日本が終始慌てて先に動いたのに対し、
我慢を貫いたコートジボワールは訪れた勝機を逃さなかった。

但し、仮に遠藤投入のタイミングをズラしていたとしても結局ドログバという反則兵器が手札にあったコートの猛烈なギアチェンジには耐えられなかったと見る。

将棋で言えばこちらの持ち駒はせいぜい銀、桂馬といったところだが相手は1枚で飛車角並の機能を備えた駒。
そもそも両チームが抱えていた切り札の格が違い過ぎたのだ。

元々日本は試合の流れに応じて臨機応変に対応出来るチームではなく、先に動いて試合を決めるしかなかったとも言えるが、コートジボワールは90分の中でも「我慢」するところと「勝負を決める」ところのメリハリがハッキリしていて経験の差を感じずにはいられなかった。

ラムーシ監督の日本の生命線である左サイドを突く作戦は、
ザックからすると「日本のサッカーが出来なかった」というよりさせてもらえなかったという感じだろう。

スコア以上に尾を引きそうな敗戦だが、このチームのリバウンドメンタリティを期待したい。

我々に残されたW杯は現状あと180分。
もう一度この4年間やってきたサッカーを思い出し、原点回帰のギリシャ戦を望む。

サッカー店長のつれづれなる日記 ?戦術は浪曼だ!?


グループC第1節 コートジボワール vs. 日本 – テキスト速報

前半総括 コートジボワールのペースでゲームが進む中で、流れを変えたのはやはりこの男だった。前半16分に本田が長友からパスを受けると、ペナルティエリア内で左足を一せん。強烈なシュートをネットに突き刺し、先制点を奪う。日本は、Yトゥレやジェルビーニョの個の力に手を焼くシーンもあったが、リードを保って前半を折り返す。

スポーツナビ


日本、本田ゴールで先制も逆転で初戦を落とす

ドログバ投入で流れを変えられ連続失点

14日(現地時間)に行われたワールドカップ(W杯)・グループC第1節、コートジボワール対日本の一戦は、コートジボワールが2?1で逆転勝利を収めた。

日本代表はコンディションの不安視された長谷部が先発し、山口とボランチでコンビを組む。1トップには大迫が先発に起用され、柿谷、大久保らはベンチスタートとなった。一方のコートジボワールもY・トゥーレが万全の状態ではないと伝えられていたがスタメンで出場。ドログバは切り札としてベンチに控える。

データから浮き彫りとなった日本の敗戦の要因

日本人選手の疲労が普段よりも蓄積していた背景とは

ポゼッション率で相手を下回った日本

日本の攻撃の起点となる左サイドから攻めてきたコートジボワール

勝負の分かれ目は後半の「変化」や「改善」

日本は「自分たちのサッカー」が通用しなかった時にどうするのか

goal.com


日本vsコートジボワール

ブラジル、イタリア、アルゼンチン、ドイツ等の強豪ですら、リードしたら受けに回る。

スペインやメキシコやチリ等の攻撃的と言われるチームですらそうである。

代表戦は受けに回るのは当然なのである。

理由として、

1、追い付かれても同点だし、カウンターで追加点が取れる可能性も、普通に攻めるより可能性がある。

つまり、確率の話であり、最悪失点したらまた攻めれば良い。追加点取れたら勝ち決定。

単純かつ当然の選択なのである。

2、引き分けも良し、敗けは許されない、3戦勝負&一発勝負のW杯等の大会は、受けに回るのは当然。

3、リーグ戦は、勝ちが重要であるし、CLも6戦勝負とホーム&アウェーなため、リードしても受けに回らないチームも多い。

しかし、それは連携の高いクラブ、勝ちが重要、戦力差が大きいからであり、代表戦は違う。

よって、今まで頑なに受けに回ることを拒否してきた日本にとってこの展開は最悪だし、あり得ない。

日刊カルチョ ?Tutto Calcio?


コートジボワール戦の日本代表は「チャレンジ」すらしてないって話…メンバーと戦い方が全くマッチしていなかった

日本代表のサッカーを大会が終わるまでは批判しない…と決めてはいましたが、今回についてはちょっと思っていた展開と違いすぎたので問題だと思った点についてちょびっと語っておこうと思います。

何が良くなかったのか、あまり詳しくない人にもわかりやすいように書いた…つもりです!

狙われた左サイドの長友佑都と香川真司が夜に反省会で話し合う「悔しくて眠れなかった」

日本代表MF香川真司とDF長友佑都の左サイドコンビが夜に二人で反省会をしていた事を語っているようです。

日本vsコートジボワール戦後にゴミを拾う日本人の姿を海外メディアが称賛し取り上げる

日本代表戦でスタジアムにゴミが捨てられている事にサポーターが怒っていると言うのはよく聞きますが、海外にまで応援に行くコアなファンはちゃんとゴミを拾っているって事ですね。

サッカーコラム速報でろブロ


【スタイルスタイルうるせえな】

何がスタイルを貫くだよ
戦況に応じて対応できねえから逃げてるだけだろ
まして日本程度の中盤で格上にもポゼッションし続けようとかどんだけ無謀なんだよって話

ワールドカップ2014 日程・日本時間・オッズ・見どころまとめ
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0 Responses to “コートジボワール戦を終えて日本人の分析・やりとりが興味深い!! ”

  1. カハ編集員 より:

    わざわざ取りあげていただきありがとうございます。

    ギリシャ戦は勝てると良いですね。

    • TOM より:

      お疲れ様です^^

      ギリシャだって考えてくるでしょうから、日本にはいくつもプランを用意しててほしいものです。

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