試合予想! マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル
香川先発の可能性あり!
日曜の夜中に開催されるプレミアリーグ第11節、マンチェスター・ユナイテッド対アーセナルの試合予想、ベット記事となっております。
それではご覧ください。
?ここまでのあらすじ?
ホームで迎え撃つマンUはモイーズ新体制の開幕からの不振が少しずつ改善されてきておりただ今リーグ戦連勝中。
チャンピオンズリーグでも引き分けたとはいえ内容は大分良く、目下首位のアーセナルの勢いをとめたいところ。
対するアーセナルも先日ドルトムントとのアウェイゲームを物にし、今シーズンのその強さが勢いだけではないということを着実に証明しつつある。
しかし、チェルシー、リバプール、ドルトムント、そしてオールド・トラッフォードでのマンU戦と、この上ないハードスケジュールで疲労が気になるところ。
まずアーセナル。
フラミニ、ウィルシャーがスタメンの可能性もありますが主将アルテタが絶好調ラムジーとペアを組むと思います。
問題のユナイテッド。
ん?個人的には香川の起用を考えてほしいのですが、おそらくヤヌザイでそしてこれが今のベストメンバーなんじゃないでしょうか、モイーズ的に。地元メディアの間では半々に別れているみたいですね。
◇守らないアーセナルとルーニーの献身◇
アーセナルというチームの性質上、アウェイだからといって攻めに行かないで守り通すことはまずないと思います。
そうなるとつまりはスタートから飛ばしていくぞ、という流れで激しい主導権争いになると予想します。
場所はオールドトラッフォード。
マンUも本来ならじっくり構えてカウンターでアーセナルの高いラインの裏をつきたいでしょうが、今のイケイケアーセナルに序盤からペースを持って行かれると厄介なので飛ばしてくると思います。何より本拠地でマンUたる所以を、そのプライドを示すのに絶好の機会なのでここは取りに来るでしょう、ペースを。
もしかしたらこの早い時間帯に得点が動くかもしれません。
しかしユナイテッドのCB陣は足が遅いため高いラインを維持することが出来ません。
そのせいでプレッシングが弱くなり出せば徐々にアーセナルがペースを掴むことになります。
そこでキーマンとなるのはルーニーでしょう。
アタッカーなのに気の利いた献身的なディフェンスが出来るこの選手は、アーセナルの配給源アルテタやロシツキー、そしてラムジーの自由を奪いにくるはずです。
◇アーセナルの攻め切れる強さ◇
今のアーセナルは絶好調ラムジーや復活したロシツキー、新戦力のエジルと、色んな要素が絡み合った良いチームです。
そのジルーの1トップとしての力がこのアーセナルに馴染んでいることが、先日のドルトムント戦の決勝ゴールシーンから見て取れます。
右へと攻めるアーセナル。
まずみてくださいこの短い選手同士の距離感を。
ドルトムントのハイプレスに真向から挑んでますねw
この局面をロシツキーとラムジーがワンツー・そしてスリーと素早いパス交換で打開します。
この時に最前線のジルーが〇で囲んだスペースにしっかりと顔を出していて、なんならそのパス交換に交ぜて!と言わんばかりにアーセナルのパスサッカーの需要を満たしています。
この辺がまずポストプレーしかできないフォワードと一線を画してますね。
先ほどのエリアから本職のエリアへ走り込み、右サイドのエジルからのハイボールをポストプレー。
一緒に走りこんでいたラムジーがそれに合わせて決勝点と相成りました。
この場面でわかるのは、ジルーのせいでパスサッカーが出来ないわけじゃないし、ジルーのおかげでシンプルに攻め切れるということです。
アーセナルと言えばその攻めへのアグレッシブさはあるものの、パスを細かく繋ぎすぎたりしてよくカウンターの餌食になるイメージがありました。
この局面ではそういったことがなくシンプルにクロスを上げるエジル。そしてジルーのポストプレーを信頼して走りこむラムジーと、今までのアーセナルに足りなかった要素をしっかりと見て取ることができます。
◇勝敗の焦点と予想ベット◇
過去には8-2なんてスコアを記録したこのカードも今回は締まったゲームとなるのではないかと思います。
前途したジルーへのハイボールに対しても、空中戦なら屈指のCBを要するユナイテッドだって引けを取らないでしょうし、なんならアフロの巨人フェライニだっていますw
しかしユナイテッドのラインが下がるようなら空いたスペースをアーセナルの中盤が支配するでしょうし、それに対するルーニーのケアも激しいものがあるでしょう。
内容としては序盤は激しい攻防となる。試合が落ち着き始めたらおそらく攻めるアーセナルと耐えるユナイテッド、そんな構図になると思います。
一見アーセナルが有利と思えるのですが、場所はオールドトラッフォードですし、アーセナルの守備陣の集中が切れたところをRVPが仕留める、なんて絵も浮かんできます。
よって僕は五分五分だなぁと思います。お互いにとって相性も悪くない者同士の対戦だと思いますんで。
そしたらウィリアムヒルさんのオッズが。
やっぱホームのチームでしょ?
ってことでこんな感じになってました。
つまりオッズ内訳はこうです。(控除率が約7%)
マンチェスター・ユナイテッド:58%
アーセナル:42%
ってことでアーセナルにベットしました。
キックオフは10日の25時10分です、お楽しみに!
– – – 2013年 回収率68.1% 的中率27% – – –
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タグ:プレミアリーグ
記事ありがとうございます!w
僕的にはマンUが勝つと思いますけど、この記事読んだらアーセナルもよくみえてきますね!
でもペルシーの一撃があるからなーw
続けてすいません、最後のオッズの話ってマンUの方が勝率高いってことですよね?
なんでアーセナルベットなんですか?
書きましたよー楽しかったです(^^)/
オッズについてですが、自分の予想で勝率を50%と出したので、実際のブックメーカー社が出したオッズ、つまり勝率が42%とみなされたアーセナルにベットすることに期待値があるということです。
あくまで50%ってのは自分の予想がなんですけどw